柊六花《Hiragi Rikka》の作品
火人狩りのイサベラ(2022年10月02日発行)
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火人狩りのイサベラ
著:柊六花
絵:いこちや(@icochiya1414)
つるつるとした肌を持つ黒い人影――火人〈ヒト〉
犠牲者たちは皆、名前、年齢、性別……人生の情報そのものを捕食され、人々は犠牲者の記憶を焼失する。
1929年、帝国はこの見えざる天敵に対して、第三航空救助隊の中に「対火人戦闘小隊」の新設を決定した。
その小隊の副官に任ぜられたのは、帝国でただ一人の「完全記憶能力」を持つ少女イサベラである。
終わりのない戦いに身を投じる少女の姿がここにある。
呪眼のソフィア (2024年09月22日発行)

呪眼のソフィア
著:柊六花
絵:みのむし(@mino_527)
魔導先進国として名高いケイルゴッド
未だかつての大戦の記憶が色濃く残るさなか、
東の聖門街ティヒエ・ペシェリでは、大規模な新年祭が開かれようとしていた。
しかし、新年祭を前にして、合計10人もの行方不明者が出る連続誘拐事件が発生。
帝国軍士官候補生であるソフィア、イリーナ、アレクセイ、イサベラもこの誘拐事件に巻き込まれる。
「呪眼」を持つソフィアは、仲間たちと共に呪いと陰謀が渦巻く地下遺跡からの脱出を試みる。
呪眼のソフィア《新装版》 (2024年12月01日発行)
カバーを付けて、組版をより最適化し、そしてさらに30頁ほど加筆修正した新装版になっています。
文学フリマ東京に向けて制作しました。